10月25日 宮城県議会議員の投票日
投票率があがれば,県政も変わると期待しつつ朝一番で投票。
「投票なんて一度もしたことない」と自慢げに吹聴する人がいます。
情けない話ですネ。
県政を国政を変えたいと「悪戦苦闘」の投票!!
「チェンジ」と祈願しつつ投票所を後にしました。
さ~て,今日はなんとしてもチューリップを植える準備をしなければ!
と意気込んでスコップを花壇に差し込んで?
「レレレレ?」
刺さらない!!
「どうなっちまってるんだ?」
もう一度,思いっきり勢いをつけて。
「トォーリャー」
「グキッ」
「イテテテテ」
まるで,民意をはねつける国政の様だ!!
怒りがフツフツと沸いてきて・・・「ピ~」っと沸騰してしまいました。
全ての筋力を総動員して「ウリャッ,ウリャッ,ウリャッ,ウリャッ」と約二時間。
出てきたものは
メタセコイアの根です。
約4.2㎡の花壇一面に広がった根でした。
この悪政がはびこる予感はありました。
こんな風に,今の国政の裏に潜むものを明らかにできればいいのにね。
筋力だけではなく,どんな労力も惜しまず提供するんだけどな。
「基!」
この根がはびこってる予感はありました。
それは,芋ほりの時の事です。
10月12日,軽い気持ちで抜いてみようと思ったら,ビクともしないのです。
芋がある附近を,傷つけないように移植ベラで,そーっと掘り起こしてみました。
すると芋の本体にまで絡み付いたメタセコイアの根。
あまりの凄さに,尻尾を巻いて逃げたのであります。
そして,10月17日リベンジの芋ほり。
なかなか大きいぜ!上々の守備と思いきや?
サツマイモに多数の穴が,虫の穴?
切ってみても,虫はいないし,出てくるのは土ばかり。
観察しながら掘ってみると,どうもメタセコイアの根が入り込んでできた穴の様です。
それとも,メタセコイアの根を包み込むようにサツマイモが成長した?
それにしても「恐るべしメタセコイアの根」
味は・・・とてもやわらかく,美味しい芋です。
僕は天ぷらでマヨネーズをぶっかけて食べます。
「ウンメ~」
この花壇はチューリップ用のを急遽サツマイモ様に施肥し植え付けたもので,当然ことしもチューリップは植える予定でした。
だから,いやな予感はしつつも,思いっきりスコップを差し込んでみたのです。
「国政を壟断する不逞の輩目!!」
「ザクッザクッ」っと・・・・・は行きませんでした。
網の目のように張り巡らされた利権の根は,どうにもいやらしく絡みついてくるのです。
そして,白日の下にさらされた(利権の)根は,対策を講じないといけない事を物語っていました。
悪戦苦闘 cleanupへ続く