ガーデニング

new wave

火星農園に新たな仲間が登場


8月15日(敗戦の日)に咲いた花です。
多分花だと思います。
火星農園で初めて咲いた花です。
不思議な美しさを漂わせながら咲く植物です。

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「・・・・・・・」
そうです。
名前が判らんのです。


山の会のメンバーから頂いた植物が4種類。
月山(7月11日)から帰ってきた翌日に頂きました。
バスの中で月下美人あげるよ。
と言われ。
翌日の朝,図々しくも押しかけました。
1種類は月下美人で,後の3種類が・・・頂いた時,当然聞きましたよ。
広いウッデッキとぶどう棚がある大きなお家で,とても涼しかったのです。
しかしです。
蚊がたくさんいる訳ですよね,当然。
そして僕は,不用意にも半ズボンで行ったのです。
痒くて痒くて・・・聞いたことは聞いたのですが・・・・僕にとってなじみの薄い植物の名前は全く忘れてしまったのです。

その後,どうしようか考えあぐねた末。
蔵王屏風岳(8月8日)に行ったときに聞けば言っちゃね。
という事で。

月下美人その他

を準備して持って行きました。
(一番右側は月下美人です。)
そして,残念ながら頂いた方は不参加でした。

今度聞いときます。

西洋朝顔の神秘

7月の火星農園 ガーデニング編 :栽培カレンダー付

緑のカーテンの為に栽培中の西洋朝顔は
heavenly blue
flying saucers
blue star
pearly gates
今年はすべて火星農園産の種で賄いました。


品種別に種の収穫ができなかったため,品種別の栽培はできませんでした。
(種から品種を見分けることは不可能)
「エイヤッ」って感じで種まきしたわけです。
だから上記の品種のどれが欠けてもおかしくないと思ってました。
2014年日記7月西洋朝顔

0714
「ヤッター」全品種が咲いたのであります。
今年はできるだけ品種別に種を収穫したい。
「さて,どうするか・・・・ウ~ン」
思案した結果。
「丸札をつけてみよう」
炎天下の中。
脚立に登ったり下りたり。
ジリジリ照り返すコンクリートやアスファルトの上。
咲いた西洋朝顔の花から蔦を追いかける作業は,真夏の電気室や工場の中で配電盤や制御盤の配線を追っかける作業に似ています。
違いは汗を落としてもショートしないという事。
I/O(inputo/output)点数が数百点とかの信号線を追いかけるよりはましかな。
完璧に追いかけてチェックしなくても,トラブルにつながることはない。
等々,楽と言えば楽かな。
でも年齢的にキツイ。
そして品種を丸札に書いてぶら下げる。
「もう梅雨あけたんじゃね~の」とブツブツと気象庁に八つ当たりしながら。
(梅雨明け宣言は7月28日でこの作業はそれ以前の土日で行ってました)
チャレンジしてみました。
0721
ハプニングの中様々な事が判ってきました。
できるだけ午前中に行うようにしていたのですが,暑さが「ガツン,ガツン」と服の上から容赦なく皮膚へ突き刺さるし,押し寄せる蚊の大群とも格闘しながら。
涼しい格好で作業できればいいんですけど,蚊の餌食となる為長袖長ズボンでないと後で酷いことになるんで。
風が間断なく吹いてくれればいいんですけどね。多分『蚊は風に弱い』
わき道にそれましたが,そんな訳で涼しい格好はできないのです。
一時間ちょっと温度もバカスカ上がって来てる気配。
丸札に記入して立ち上がると,
頭から血の気が引いて「クラクラ」目の前が一瞬真っ暗に。
蔦が複雑に絡まり合ってるので,パーフェクトに品種分けすることはかなり難しい。
(妥協も必要だねと,泣きが入りました)

その際意外な事に気付いたのです。

まとめてみました。
2014年日記7月西洋朝顔の神秘1
なかなか面白いです。

緑のカーテンのもう一人の主役:風船蔓は
2014年日記7月風船蔓


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暑さに目が回り始めたので,この変で中断。

梅雨入りした火星農園

2012年6月10日13時の気温と湿度
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火星菜園

サニーレタス

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サラダ菜

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もうそろそろ植え替える時期ですが,あいにくの天気で来週に順延しました。

パセリ
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手前に虫さんの亡骸が横たわっていますが,
自然にお亡くなりになったものです。
殺虫剤などは,一切使用していません。

火星農園では作付面積が狭いためリーフレタス・サラダ菜・パセリに関しては,
プランターに若干多めに種をまき,畑の空きスペースに都度植え替えるようなシステムを採用しています
プランターの苗がなくなるころ,ちょうど秋口になるのですが,もう一度プランターに種をまきます。
そして,春先と同じように都度植え替えます。
気温が下がる晩秋のころ地植えの野菜をプランターに移し,そのまま家に入れて栽培を続けます。
このやりかたで,ほぼ一年を通して栽培可能です。
そして新鮮な採りたて野菜がいつでも食べれるわけです。
特にパセリはとても丈夫な野菜で,栽培はとても楽です。
そして,このシステムで栽培を始めてからは,パセリを購入したことは一度もありません。


去年の春に植えたパセリ。

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居間の日当たりのいい廊下で冬を越しました。
まだ収穫でき,美味しいです。
週末に,トマト・玉ねぎを・パセリをみじん切りにしてオムレツのソースにしました。
必要な分だけ摘んで使うのがコツです。
リーフレタスもサラダ菜も同じです。


茗荷と三つ葉
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茗荷を食べるとおバカになると言われたことがあります。
なるわけないけど。
夏場の冷麦の薬味としては,とても最高ですね。
白石温麺に入れてもgoodです。
最近は甘酢茗荷を作ります。
茗荷と言えばお盆でしょう。
残暑の中,太巻きと茗荷がたっぷり入ったおくずかけを食べるのは最高です。
僕にとっては,茗荷の香り≒夏・お盆の香り。
夏が来て茗荷を食べる度,おバカになってもかまわね~やと思って食べてました。




Bethの大好きなかぼちゃ

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これも来週には植え変えないといけないでしょう。

Bethのおやつと言う要望にお応えして植えました。
種は購入品ではありません。
去年食べたかぼちゃの種を保存していて植えました。



トマトの脇から芽を出しました。
かぼちゃです。
ここは,去年までコンポストがあったところで,
捨てた種から芽が出たんですね。
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トマト
わき芽を取るメンテナンスが必要です。
Bethが大好き。
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げきからとうがらし
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「げきからとうがらし」と言う品種のとうがらしです。
この品種は丈夫で比較的たくさん収穫できるので,唐辛子を購入する必要がなくなりました。

きゅうりとねぎ

Bethはネギはだめだけどきゅうりは大好きです。
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きゅうりの収穫はおそらく7月の半ばぐらいからになると思います。
収穫時期が短期間で大量に収穫できてしまうので,ピクルスを大量に作ります。
それでも食べきれないので,ご近所にもらっていただいてます。
この太く短い収穫時期を,細く長く調整できないかが課題です。





ガーデニング

紫陽花
去年庭園灯の工事をしたときにかなり掘り起こしたので,
今年はちょっと元気がありません。
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ヘンルーダ
ネコさんが嫌いなハーブの一種です。
プランターにまいた種がことごとくネコさんに掘り返されたので,10年ほど前に購入しました。
あまり効き目はないようです。
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紫蘭
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この花は僕が植えた花ではないのです。
僕たちが引っ越してきた年とその翌年にかけて,いろんなものが庭に植えられたのです。
おそらくkeiちゃんの友人達が,植えていったのだと思います。
植えた記憶がないというかガーデニングをしようなどとは,全く考えていなかったので咲くはずないのですけど・・・咲いたんです。
たまげました。
この時期,keiちゃんのお友達たちが押し寄せてきては,思い思いの木や花を植えて行ってたみたいです。
一番びっくりしたのは,深夜帰宅したとき玄関に約2mの木が2本
「ボン。ボン」と無造作に置かれてたのには,おったまげました。
まだ近所にはあまり人が住んでいなくて外灯もなかったし,仕事でいつ帰るかわからない僕のために玄関の電気はつけてはおかなかったので,真っ暗闇だったのです。
そこに横たわる黒い巨大な物体の気配を感じたとき,正直ビビりました。
木だと分かった瞬間,ホットしましたけど。
でもなんで木があるんだ
「????」
それ以上に問題がありました。
「家に入れねーよ」と叫んだのであります。
いやまいったまいった。
翌日は休日だったので仕方なく植えましたよ。
keiちゃんの話では,最近越してきた近所の人が「木をあげる」と言って持ってきたんだそうです。
そのあと掃除が待ってました。
なぜかと言うと。
木を抜いてすぐ持ってきたらしいのですが,
木をくれた家から僕のうちの玄関まで永遠と引きずった跡がついていました。
「フ~」ため息が漏れたと記憶してます。


火星農園には,未だに正体不明の植物が花を咲かせています。


つつじ
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レモン・グレープフルーツ・コナラ・スズラン
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グレープフルーツとレモンは,食べた種を植え大きくなりました。
花は咲いたことがありますが,実はなったことがありません。
新芽が出る頃(今の時期)柑橘系のいい香りがします。

チューリップの球根です。
あと一週間陰干ししてから保管します。
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Bethは怠惰な昼下がりを過ごしていました。
気圧が低いとき,湿気が高いとき。
あまり調子が良くないみたい。
今年は夏毛になるのが遅いような気がします。
そのせいか,暑さになかなか順応できてないのかもしれません。
4月から5月にかけてトラブルがあったせいかな?
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散歩の時間には,復活。
農園をチェックして問題ないことを確認してから,tomoさんと出発していきました。
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管理人:火星から来たBethのプロフィール

のざぽん

『火星から来たBeth』とは
地球歴2009年10月28日
Bethが火星からやってきたのをきっかけにはじめたブログです。
実際は宮城県動物愛護センターの譲渡犬として貰い受けてきた犬ですけど。
なんとなく「ブログをやってみっかな」。
そしてブログをはじめるにあたり,タイトルで悩んでいました。
「出生も出身地もわからないんであれば,火星から来たことにすればいいんじゃない」
この札幌の友人の一言で決まった由緒正しいタイトルなのです。
お散歩は,住んでる岩沼を中心に宮城県南部を主なターゲットに選んで歩いてます。
『のざぽん』とは
小学校から中学校にかけて呼ばれていたあだ名で,札幌の友人に言わせれば「ダサイ」の一言。
僕も「ダサイ」とは思ったのですが,なにせその手のボキャブラリーは,貧困この上ない僕。
あとで変えればいいやと思い,取りあえずつけたニックネームです。
でも,いまだに変えてません。
やはりボキャブラリーの問題なんでしょうね。
『ブログの内容』
当初はBethとの散歩を中心のお散歩日記だったのですが。
散歩が徐々に遠足へそしてトレッキングへと移行していくにつれて,歩くのがとても楽しくなり。
生活の一部となるにつれて,ブログの内容も変化してきたと思っています。
それと,やはり2011年の震災ですね。
自然の脅威に翻弄されながらも,
自然の営みの一部に生活がある事をしり,
その自然の営みの中で多くの恩恵を受けながら共存して行こうとする人々に感動したりしながら・・・。
その様々な人間模様のなかで,究極とも思える環境の中で垣間見える業などに,悲しみを覚えたりしながら・・・
のブログになってきたように思います。

そして,『火星から来たBeth』から『のざぽんの食道楽』が生まれ・・・これは『火星の食卓』で継続しています。
『火星農園』が生まれ,震災後『火星電気商会』が生まれました。

胡瓜の摘心方法
とまと摘心芽かき方法