- 毎年種まきをした後の対策を忘れます。
- 2016年4月12日
- 小松菜・蕪 種まき。
小松菜は,去年購入した種の残りを。
蕪の種は,糠漬けと浅漬けの為に今年購入し,種まきをしました。
tomoさんが,去年から糠漬けをはじめたので,根菜類はあまり収穫率が良くないのですが,思い切って栽培してみる事にしました。
- 2016年4月20日
- 小松菜・蕪 発芽確認。
- 2016年4月23日
- 小松菜・蕪畑に,猫さんによるものと思われる襲撃後を確認。
- 対策実施
- dvdによる「ピカピカ」撃退法実施。
(去年作ったものです)
- 垣根のオトイレ対策
- 猫さん達のお気に入りのポイントらしく,なかなか匂うのでありまして。
竹酢液が欠かせないのであります。
そして今年も小松菜と蕪の種まきをした後,すっかり忘れてました。
2016年5月5日 午前3時
やたらと五月蠅い猫の鳴き声に・・・眠れな~い。
カーテンの隙間からは差し込む明かり。
我家の庭にはセンサー付の庭園灯が1台(数年前に自分で埋設工事をしました)。
ベランダの手すりにセンサーライトが一台。
201号室のカーテンの隙間から庭を見てみると,煌煌とついてました。
201号室は寝室になってます。
(我が家では部屋を号室ナンバーで呼んでいます)
そしてその脇を,悠然と通り過ぎり黒っぽいトラ模様の体格のいい猫。
五月蠅くて,どうにも眠れないので,階下に降り,玄関から外に出てみると。
「おおお!」
そこには,体格のいい猫さん達の饗宴が繰り広げられているではありませんか。
僕が出て行っても,一向に動じる様子もなく。
Bethが日向ぼっこをする場所に 鈴をつけた三毛猫。
「ン?三毛猫」
Bethがウダウダする芝生の上に,先ほどの黒っぽいトラ模様の猫と,茶色っぽいトラ模様の猫。
そして濡れ縁の脇に白い猫。
「勝手に俺の家でくつろぐんじゃね~」とは,深夜なので叫ぶことが出来ず。
「ウリャ,ウリャ~」とドスの効いた低い声で,近寄って行くと。
雲の子を散らすように・・・体格良くても餅は餅屋,猫は猫。
素早いことこの上ない。
その時。オシンさんから教えてもらった事を思い出しました。
「待てよ。今の三毛猫だよね・・・確か。♂?」
兎に角,鈴のする方へ追いかけては見た物の。
だんだん遠のいていく鈴の音。
「チッ!」逃がしたか。
猫の身体能力の足元にも及ばない・・・僕の身体能力。
実は,三毛猫のオスは300万円なのだそうで。
近所のオシンさんが教えてくれました。
一攫千金を夢見た一瞬でした。
夢破れて山河あり・・・夢破れて匂いあり。
仕方ないので,物置から竹酢液を取出し,じょうろで散布。
いや~まだ真っ暗闇の3時でっせ。
何やってんだろう・・・俺。