2015年05月

チューリップ

2015年


チューリップカレンダーまで手が回りませんでした。
きちんと記録をつけようと準備だけはしたのですが・・・・。


気が付いたら満開になっていて。
あわてて写真を撮り。
スライドショーを作って終わってしまいました。

まだ球根の堀上が残ってますけど。

無理せず適当に疎抜きながらやって行こう。
綺麗だったからいいじゃないか。




クンシラン

クンシランが咲きました。
今年は二鉢


父が残した花で残ってるのがこのクンシラン。
毎年この時期になると咲きます。
気付くと部屋の中で何気に自己主張してます。
他に,もう一種類ランがあるのですが,種類が判らないままこれも何気に部屋の中に置かれてます。
なかなか手入れが難しく,父が無くなって20年以上になりますが,一度も蕾を付けたことがありません。

他にもたくさんランがあったのですが,残念ながら全てからしてしまいました。
粗雑な性格の僕には,なかなか気難しい相手なのです。

2015年4月の栽培カレンダー

胡瓜・トマト・茄子は,日中は外で日光浴。夜は室内でお休みいただいてます。
連作障害が気にはなりだしてますが,この3種類の作物はどうしても・・・食べたい。
ので植える場所をローテーションさせて対策。
胡瓜

胡瓜
発芽率は表記通り。


トマト

トマト
発芽率は表記通り。


茄子

茄子
発芽率は表記通り。


秋蒔きレタス

秋蒔きレタス

4月に入って日照量の関係か?レタスが高騰しました。
この記事を書いてる時も,高いまま推移してます。
「キャッホー。食べ放題でっせ」
3月下旬からずっと購入せずに・・・食卓はレタスだらけ?
湯通したり,電子レンジで温めたり。
様々な方法を実践中です。
レタスの炒飯やオムレツにも挑戦中。
レタス三昧のレシピを火星の食卓で作成中です。
しかし,なかなかpcに向かう時間がとれない最近なのです。
コミニティーの総会の後も,何故か忙しいのです。
コミニティーが所有する防犯灯の木柱が倒れそうというヘルプや。
隣のコミニティーと共同管理しているごみ集積所の問題とか。
コミニティーの利害関係による対立。
管理会社の受益者負担放棄等々。
グローバルに物事を考えることが出来れば,解決する問題がほとんどなんだけどね。
頭痛いです。


春蒔きレタス

春蒔きレタス

意外とレタスの栽培は簡単
火星農園的難易度はもっと下げてもいいかな~って考えてます。


大葉

大葉

ここ数年大葉の種は購入せずに栽培中です。


火星農園温度

火星農園温度





土も人も地球の環境の中で生きる Ⅱ


ケイ酸地力

イナワラや籾殻は,ケイ酸の宝庫。
ケイ酸は,作物にとっての環境ストレスや養分ストレスに強くすることが知られています。
つまりケイ酸地力を高める事でストレスに強い作物が育つんですね。
ただ,溶け出し難い状態,非常に安定なシリカゲルの形で存在するため,石灰窒素等と混ぜ合わせて鋤きこむとされています。
しかし,石灰窒素は農薬と言う扱いになり,一般人にはとても扱いにくい代物です。
散布後24時間はアルコールの摂取不可。
散布時に来ていた服は,隔離した洗濯する事。
防護用の眼鏡を必ずする事。
等々。

石灰窒素は,動植物に対して毒性があり肥料と農薬と両方の性質がある。
「使いたくない!」ですよね。
窒素分だけを供給する方法。
例えば窒素成分の多い市販の油粕や鶏糞と,米糠を併用すればいいのかもしれないですね。
ネットには様々な記事が載っています。
牛や豚の糞を混ぜ合わせて作ったイナワラ堆肥の様にはならないにしても,それなりの効果は期待できそうな気がします。
イナワラを使った堆肥は容量因子の性質が強い。
つまり時間をかけてゆっくり溶出し,遅行性でかつ緩やに土に溶出する性質を持っている。
そして,発酵時には大量の酸素と窒素を必要とする。
ですからただ畑に投入すると土壌中の酸素が不足し,酸欠状態になる。
難しいです。なかなか・・・・。
周りに住宅が無く,充分な広さの土地があれば,そう難しいことでは無いとは思いますけど。
このイナワラや籾殻からのケイ酸の溶出を促すためには,どうすればいいのか時間を見つけて文献を読みつつ実践していきたいと思っています。

そして,稲わらの切断方法も考えないと・・・草履として利用できるぐらいとっても硬いですから。

そんなにめんどいんなら,市販のケイ酸肥料を使えばいいじゃないか?
ケイ酸肥料と言うのは,工業原料由来の無機化合物で,ケイ酸以外にケイ酸よりも生理作用の強い塩基を多量に含んでいるため,供給過剰になると土壌中の塩基のバランスをくずしたり,土のPHを上げ,腐植の分解を促進し,地力の低下や微量要素の欠乏を引き起こす可能性が有るのです。
しかし,イナワラ堆肥にはこのような心配はありません。
ケイ酸肥料は強度因子が強いという側面があるということですね。
でせすから,一般的には容量因子の強いイナワラ堆肥との併用が望ましいと言われています。

イナワラとモミガラにこだわり,ケイ酸地力を高める農法を目指しています。





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管理人:火星から来たBethのプロフィール

のざぽん

『火星から来たBeth』とは
地球歴2009年10月28日
Bethが火星からやってきたのをきっかけにはじめたブログです。
実際は宮城県動物愛護センターの譲渡犬として貰い受けてきた犬ですけど。
なんとなく「ブログをやってみっかな」。
そしてブログをはじめるにあたり,タイトルで悩んでいました。
「出生も出身地もわからないんであれば,火星から来たことにすればいいんじゃない」
この札幌の友人の一言で決まった由緒正しいタイトルなのです。
お散歩は,住んでる岩沼を中心に宮城県南部を主なターゲットに選んで歩いてます。
『のざぽん』とは
小学校から中学校にかけて呼ばれていたあだ名で,札幌の友人に言わせれば「ダサイ」の一言。
僕も「ダサイ」とは思ったのですが,なにせその手のボキャブラリーは,貧困この上ない僕。
あとで変えればいいやと思い,取りあえずつけたニックネームです。
でも,いまだに変えてません。
やはりボキャブラリーの問題なんでしょうね。
『ブログの内容』
当初はBethとの散歩を中心のお散歩日記だったのですが。
散歩が徐々に遠足へそしてトレッキングへと移行していくにつれて,歩くのがとても楽しくなり。
生活の一部となるにつれて,ブログの内容も変化してきたと思っています。
それと,やはり2011年の震災ですね。
自然の脅威に翻弄されながらも,
自然の営みの一部に生活がある事をしり,
その自然の営みの中で多くの恩恵を受けながら共存して行こうとする人々に感動したりしながら・・・。
その様々な人間模様のなかで,究極とも思える環境の中で垣間見える業などに,悲しみを覚えたりしながら・・・
のブログになってきたように思います。

そして,『火星から来たBeth』から『のざぽんの食道楽』が生まれ・・・これは『火星の食卓』で継続しています。
『火星農園』が生まれ,震災後『火星電気商会』が生まれました。

胡瓜の摘心方法
とまと摘心芽かき方法